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 タイの生活情報
■タイで注意すること


総合情報

http://www.thailandtravel.or.jp/
タイ国政府観光庁日本支局サイトにおいて様々な情報をご覧いただけます。



ビザ
http://www.thaiembassy.jp/visa-j/index.htm
日本国籍をお持ちで、タイ入国時に有効期限が6ヶ月以上残っているパスポートをお持ちの方が予約済みの往復の航空券を所持し、観光目的で30日以内の滞在をする場合、ビザは不要です。その他の場合及び詳しくは、上記在京タイ王国大使館サイトでご確認下さい。



季節(雨期・乾期)
タイ国内7つの地域の過去30年分の気温と降雨日数の平均値
http://www.bangkokshuho.com/travel/weather.htm

タイには雨期と乾期がありますが、雨季でも日本の梅雨とは違い一日中降り続くことはめったにありません。また雨期でも、日本にカラ梅雨があるように晴れる日の多い年もあります。普通は1時間か2時間程度激しく振り、その後止んでしまいます。大体同じような時間から降り始め、降り止みます。しかしながら雨期の終わりに近づくと、これがかなり不規則になってきます。

特にリゾート地では、雨期と乾期でホテルの料金が大きく違います。上記のように、雨期でもずーっと降り続くわけではありませんので、乾期では高くてちょっと躊躇せざるを得ないような憧れのリゾートに雨期に滞在するのもいいかもしれません。



バンコク(フアヒン)
年間の平均気温は約29℃で、一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃です。

季節は11月〜2月の乾期、3月〜5月の暑期、6月〜10月の雨期があります。
12月〜2月頃は雨が降らないだけでなく、特に夜は一般的に想像されているよりもかなり涼しいのでとても快適にご旅行を楽しんでいただけます。バンコクでは日本と逆に一年で最も涼しくなる(タイ人はこの時期を冬といいます)この時期に多くのビアガーデンが営業します。


プーケット
年間の平均気温は23℃〜33℃で、5月〜10月が雨期、11月〜4月が乾期・暑期となります。9月〜10月は最も雨量が多くなりますのでできれば避けた方が賢明でしょう。11月〜2月が旅行には最適な時期と言えます。



クラビ
年間の平均気温は17℃〜37℃で、1月〜4月が乾期・暑期、5月〜12月が雨期となります。



サムイ
年間の平均気温は23℃〜36度で、3月〜6月が乾期・暑期、7月〜10月と1月〜2月が中間期、11月〜12月の半ばは雨期になります。3月〜6月が旅行には最適でしょう。




タイで注意すること

01.苦情等があればその場で伝えて解決しましょう

食事の内容や通された客室が予約した時に案内されたものと違うこと等があれば、ためらわずにガイドやホテル等の相手或いは現地連絡先等にお伝え下さい。日本に戻ってから苦情をお聞きしてももちろんその時点ではもうどうすることも出来ませんが、現地ですぐお伝えいただければその場で解決できることも少なくありません。


02.タクシーに乗る時の一般的注意

地方ではほとんどありませんが、バンコクではメーター付きのタクシーが一般的です。乗車後はメーターが作動しているかどうか確認しましょう。もし動いていなければ運転手にメーターを使うよう要求しましょう。もし運転手が断るようであれば、メーターを使った場合よりも多額の請求をされる恐れがあるので降りた方がいいでしょう。(特に、繁華街で客街をしているタクシーは注意が必要です。)
1,000バーツや500バーツの高額紙幣を使うと、本当かどうか分かりませんがお釣りがないと言われることが少なくありません。出来るだけお釣りが出ないように事前に紙幣を揃えておくことが理想的です。



03.バンコク空港から市街へ行く時
タイ国際航空(1,000バーツ〜)や空港公団(650バーツ〜)が運営しているリムジンがあります。到着ロービーにあるカウンターで手続きします。

一般のメータータクシーでも行くことができ、場所にもよりますが上記リムジンの半額かそれ以下で行くことができます。「TAXI」という看板の矢印に沿って進み、建物の外に出ます。外に出たすぐのところにカウンターがありますので、そこで行き先を告げ指定されるタクシーに乗り込みます。その際、カウンターでハガキ大の紙(3つに切り離せるようになっています)が渡されます。

その内の1番大きいものが乗客用(FOR PASSENGER)となります。忘れ物をしてしまった場合やメーターを使わずに言い値を払わされた等の何らかのトラブルが運転手との間であった場合に、それを通報する連絡先が書かれています。乗り込む時に運転手からその紙を渡すように促され、その後も乗客用の控えを返してくれない時は身振り手振りででも返してくれるように運転手に請求しましょう。
※一般のタクシーの場合、メーター料金に50バーツ及び高速料金が加算されます。



04.タクシーでバンコク市街から空港へ行く時

70バーツ程掛かりますが、一般的に言って、高速道路(タクシーの運転手にもToll Way(タイ人はトーウェイと発音する)で通じる)を使う方がはるかに早くて便利です。2ヶ所(経路によっては1ヶ所)ある料金所でその都度運転手にお金を渡すか空港で支払の時にタクシー代に高速道路代を上乗せして支払います。


05.お寺へ行く際の服装等について

敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝する時は、節度ある服装を心掛けて下さい。ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど極端に肌を露出した服装やかかとの無いサンダルでは入場できません。
また、足の裏は不浄とされており、足の裏を仏像に向けることは厳に避けることとされていますのでご注意下さい。寺院内部を巡回している人がいる場合そのような場合注意を受けることになります。



06.タイ古式マッサージでもチップをあげた方がいいですか?

はい、その方がいいと思います。マッサージ店の従業員への報酬体系は、お客さんからのチップを想定したものがほとんどだと思います。あくまでも参考ですが、1時間当たり50バーツ程度が目安かと思われます。


07.屋台は抵抗があるけど屋台料理は食べてみたい

私は屋台で食べてお腹を壊したことはありませんが、抵抗を感じる方もいると思います。確かに衛生的とは言えない屋台もありますから。そんな方へはショッピングセンター等のフードコートをお勧めします。色んな種類の屋台料理等の中からお好きなものを選んで食べることが出来ます。サイアムパラゴンの1階にもあります。

最初にクーポンを買ってそれで支払います。一人100バーツもクーポンに換えれば十分でしょう。最近はクーポンではなく、カード式の所もでてきました。残りはもちろん返金してもらえますので、お帰りの際は忘れずにクーポンカウンターへ。



08.蟹入りソムタム(ソムタム・プー)は食べないで!

ソムタムには数種類ありますが、生の蟹(沢がに)入りのソムタム(ソムタム・プー)は避けた方が賢明です。タイ人は既に免疫があり大丈夫なようですが、日本人の場合これを食べたことによって肝炎になり手術を余儀なくされた人もいますので避けた方が無難です。
普通のソムタムは問題ありません。



09.トイレの使い方

一流ホテルや高級レストランにある洋式トイレ(レバーによって水を流すタイプ)は日本同様にお使いいただいて問題ありません。しかし、便器の脇にある大きめのバケツから小さいバケツで水をすくって便器に流し込むようなトイレでは、便器の脇にごみ箱がありますので、トイレットペーパーは便器に流さずに必ずそのごみ箱に捨てるようにして下さい。そうしないと、トイレットペーパーが管に詰まって大変なことになるのだそうです。
壁に、先端にレバーが付いたホースがフックに取り付けられているトイレも多く見られます。これは手動のウォシュレットです。レバーを押さえると水が出てきますのでどうぞお試し下さい。


10.滞在中の洗濯

時間がない時は滞在しているホテルで頼むのがいいと思いますが、少し時間がある時はホテルの外の洗濯屋(Laundry)を利用するとかなり安くなります。格安ホテル〜中級クラスのホテルの周囲にあることが多いので、注意して見ながら歩いてみて下さい。



11.何らかのトラブルに遭ってしまい公的機関の助けが必要な時は?

外国人旅行者の安全を図るためにツーリストポリスTourist Policeという組織があります。何かの詐欺や貴重品等の盗難(保険を請求する際にそこで発行される証明書が必要となります)にあってしまった場合はこのツーリストポリスにまず相談することをお勧めします。
電話:1155








バンコクでスカイトレイン(BTS)ご利用の方へ

http://www.thailandtravel.or.jp/access/bts.html
Sky Passというプリペイドカードが大変便利です。改札口にカードを通さなければいけませんが、使い方はJRのスイカと同様です。小銭を用意し、利用の度に並んで切符を買う必要はありません。最初に100バーツ(その内30バーツが保証金)で購入し、残額がなくなれば追加で入金することが可能です。必要がなくなれば、残額は払い戻しできませんが、保証金は払い戻しを受けることが出来ます。有効期間は購入時或いは最後の追加入金時から2年となります。

BTSの自動改札はカード挿入口、受取り口共にゲートの手前にあります。カードを受取り口から抜き取るとゲートが開きます。




海外でもキャッシュカード(ATMカード)を使って身軽に旅行しませんか?
お持ちのキャッシュカード(ATMカード)の裏面に、PLUSの表示はありませんか?その表示があればタイを含む海外のPLUS提携ATMを多くの場合、24時間ご利用になれます。

英語対応のATMがほとんどですので、お手軽に現地通貨を必要な時に必要なだけ引き出すことが出来ます。現地通貨が所定の為替レートで換算され、ご自身の日本の口座から引き落とされます。事前に両替やトラベラーズチェックを作りにいく必要もありませんし、第一に多額の現金を持ち歩く必要がないので安心してご旅行いただけます。
※詳細はご利用のキャッシュカード発行銀行にお問合せ下さい。




あなたは何曜日生まれですか?

タイでは多くの人が自分の生まれた日はもちろん、曜日も知っています。そしてタイのお寺では、生まれた曜日ごとに異なる拝むべき仏像が置かれていることが珍しくありません。そういうことなら、もちろん自分の生まれた曜日の仏像にお祈りしたいですよね。

以下のサイトから誕生曜日の検索が出来ます。
http://nagano.cool.ne.jp/bkk0929/b/b.htm





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