歯のレーザーホワイトニング
Q:治療できない人もいますか?
A:20歳未満の方は神経がまだ発達途上なので、将来的に影響が現れる可能性もありますのでお勧めしません。妊婦や重度の歯周病の方等は残念ながら治療できません。一般の歯科医でも多くの医師がレーザーホワイトニングが可能かどうかは判断できるので事前に日本で掛かりつけの歯科医に診てもらうことをお勧めします。
Q:事前にしておかなければいけないことはありますか?
A:虫歯の治療を終え、歯石を取り除いておいて下さい。ただ、治療後に何か詰め物、またはクラウンをかぶせる場合は、詰め物にはホワイトニングの効果は及びませんのでご留意下さい。(ホワイトニングを行うプロムジャイ歯科でセラミックによる治療も行っております。
セラミックのページを参照願います。)
歯石の少ない場合は当日ホワイトニング前に行っても問題ありませんが、多い場合には歯石取りとホワイトニングを同日に行うことは出来ませんのでご注意下さい。歯石を取る際に多少歯茎がダメージを受けますので、その回復を待つ意味で理想的には歯石取りはホワイトニングを行う1週間くらい前までに終えておくことをお勧めします。
Q:時間はどのくらい掛かりますか?
A:1時間程度です。
Q:歯の一部に詰め物が入っていますがその部分も白くなりますか?
A:白く出来るのは自然歯のみですので、残念ながらその部分の色を変えることはできません。
Q:
痛みはありませんか?
A:個人差はありますが、それ程の痛みではないでしょう。治療中は、たまに暖かさとチクッとした刺激を感じる程度です。
治療後に知覚過敏による痛みや、時々チクッ、ズキッといった感じの痛みがあるかもしれませんがそれは6〜24時間以内に治まります。
Q:治療後に気をつけなければならないことはありますか?
A:48時間は、タバコ等の色素沈着を引き起こしやすい物質やコーヒー、紅茶、赤ワイン等の液体の摂取はお控え下さい。
Q:どの位の期間効果は持続しますか?
A:個人差がありますが、1〜2年とお考え下さい。